まさかこんな災害になるとは
休みだった瑞紀と2人まったりしていた午後、未曽有の大災害である東北関東大震災が起きた。ちょうど小学生の帰宅時間なので、バス停まで見に行ったが降りてこず、連絡はないが(電話は不通だったらしい)迎えに行き、帰りに中学校にも寄って、無事に2人引き取った。
最初の揺れの最中から停電し、直接の被災地ではないけど結局夜の11時まで電気は戻らなかった。
ろうそくと懐中電灯のあかりでおばあちゃんにおそばをごちそうになると、瑞紀となおが、棚から落ちてきた未開封の古いジグソーパズルを開けてやり始めた。
もえが異常に怖がっていたので、この2人の日常通りの淡々とした態度がすごくありがたかった。
巧がやっと20歳に。早生まれなので、
うちではいつもこんなノリなので、もえ爆笑。
大学はもう春休みなので、巧と一緒にマックで昼食。
先週の土曜日、部活がないというので、なおと庭で久しぶりにバドをやった。
友人の家でおしゃべりしていたら、テーブルに回文を書いたメモが挟まっていて、聞くと高1のお嬢さんが回文を集めているとのこと。
コロコロコミックの付録でヨーヨーがついていたそうで、もえがパパに「教えて」と言うと、昔の血がたぎったらしく、「これじゃ上手くできない」と言って、本格的なものをネットで購入。
信号待ちをしていたら、右隣りの車線の軽のおじさんが、窓ガラスを開けてなにやら手招きしていたので、なんだろうと思ってこちらも窓を開けたら、突然「何人乗り?」と聞かれた。
巧のきのこ嫌いについては、この絵日記でも何度も描いているが、なめたけのビンのフタを開けるのを断られるとは思わなかったよ実はちょっと思ってたけど。
