看板が掛け替えやすいくらい?
今日は、ヒロコン、イコラでお世話になっている谷本さんがミュージカル俳優をされるということで、BHSミュージカル研究所レクチャーコンサート「春はあけぼの」を観てきました。
これが期待を大きく上回る素晴らしさで、久しぶりに手が痛くなるほど拍手しました。
名だたるミュージカル作曲家が、もしも清少納言の春はあけぼのに曲をつけたら、という内容で、それぞれの作曲家の特徴を捉えた曲の「それっぽさ」がとにかくすごい。
そして演奏と演技。研究所の御三方はもちろん素晴らしかったのですが(作曲家の先生のピアノ伴奏も神がかってた)、ゲストのお二人の歌と佇まいが只者ではなく、後で調べたら納得、どちらも商業ミュージカルのプロでした。
tekkanさんは、ご出演の時期的に、レミゼで観たことがあったかもです。
最後の曲はもはや混ざりたいと思った😭
収録配信もあるそうなので、ミュージカルファンは必見。
BHS研究所「春はあけぼの」
ところで、こういうイベントって、演目そのものももちろん楽しみなんですが、行ったことがないところに行けること自体が楽しかったりしませんか。
今日は大森で、会場までそれなりに歩き出がある距離でした。
環七にぶつかるまでずっとアーケード商店街が続いてたんだけど、いくつかに分かれている商店街の中に、並んだ店の看板が全てデジタルサイネージになっているところがあって驚きました。
どういう利点があるんだろうと考えちゃった。