eDaily kya4 −絵日刊きゃ4−

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今頃は演歌マスターになっているはず

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2日連続デュオ・リサイタル⁉️
今日は駒込ソフィアザールサロンへ、フィガロの結婚合唱隊の力強い助っ人(賛助出演)だったテノール歌手・那須琢乙さんと、スーパーピアニスト・松永悠太郎さんのリサイタルに伺いました。同じく合唱隊だった素敵な2人の友人と、かぶりつき席(笑)に陣取り、堪能してきました✨



那須さんは、合唱隊に擬態してくださっていた時とは別人のような、骨太のスーパーテノールでした😳
単独歌手としては初めてのリサイタルだったそうですが、若さ溢れる上にテクニックも素晴らしく、各国言語の曲や日本語歌曲の、テノールの魅力をこれでもかと引き出す曲の数々を歌い上げてくださいました。
音楽家であるお父様作曲の、本日初上演の歌曲3部作や、ピアニスト松永さんが那須さんのために作曲されたという曲も。

そう、その松永さん。
那須さんが心から信頼されているというすごいピアニストさんで、得意技は即興演奏😇
どの演奏も凄すぎて唖然。
途中、那須さんが「(松永さんに)無茶振りをします」とおっしゃって、「千の風になって」をまず普通に演奏した後、「お客様から『こんなアレンジで』の内容を募集します」とおっしゃる。
「例えば、ジャズ風にとか、タンゴ風とか、ボサノバ風とか…」と、思いつきそうなものを全て言われてしまったので、調子に乗って私が「演歌風?」と口走ったら、お若いのでおそらく演歌など馴染みがなく(当たり前)、ものすご〜く悩ませてしまいました😅💦💦
とはいえ数分後、松永さんの思う演歌風を弾いてくださり(ちょっと北酒場風な感じ?)、拍手喝采。でも立ち上がった松永さんは「勉強してきます。引き出しがなかった…」とさらに前向きなお言葉。さすが、デキる人は違う。

想定以上の「本当の無茶振り」をしてしまい、誠に申し訳ございませんでした🙇‍♀️
お二人とも、これからも応援させていただきます‼️

終了後は友人と古風な喫茶店でプチ乾杯。閉店が18時というので、閉店までみっちりおしゃべりしてきました。楽しかった😍
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