鑑賞日記が続きます
今日は駒込へ。昨年のイコラ・リモート・クワイア(IRC)の「ラ・ボエーム」でマルチェッロとムゼッタを演じてくださった、増原英也さん、高原亜希子さん、そしてピアノの浅見陽子さんで構成されている「イル・ソッフィオ」さんのコンサート、夕公演のミュージカルの部を拝見しました。
ウエスト・サイド・ストーリーとサウンド・オブ・ミュージックは5曲ずつ、他に「踊りあかそう」「星よ」「ザ・ファントム・ジ・オペラ」と、ミュージカルファンなら泣いて喜ぶラインナップ。
もちろん全部よかったんですけど、レマニの人間なので、まっすー先生のStarsを生で至近距離で聞けて、もうメロメロでした。東宝の人、なぜまっすー先生をジャベにしないのですか。ここに本物のジャベがいます!!!
そして高原さんのチャーミングなことと言ったら。歌声とともに、お姿を見ていると、たまらなくハッピーな気分になります。
ピアノの浅見さんによるマンボも、IRCライブでの盛り上がりを思い出しました。声は出せなかったけど!
さらにMCがとても楽しい。
特にまっすー先生は、面白い上に解説が興味深いことばかり。古畑任三郎のテーマ曲が「私のお気に入り」と「007」を混ぜた(?)ものだったとは知りませんでした。
ジャベについても、原作にしか出てこないけど実は牢獄で生まれたとか、自殺はキリスト教にとって一番重い罪なので神のお側に行けずエピローグに出てこないとか、よっぽどのマニアでないと知らないような(レマニの人は知っている)話がボンボン出てきました。
お三方のお人柄が出ていて、本当に素敵なコンサートでした。
まっすー先生激推しの、イタリアのチョコレートの販売もしていて、たくさん買って帰りました✨
コロナで、対面でのコンサートは3年ぶりとのことでしたが、私はコロナのおかげでIRC経由でIl soffioのことを知ることができたんですよね。
他にも、コロナ禍にならなければご縁がなかったであろう人やこともたくさん。
出来事は辛いけど、前向きに進むことは大事ですね。
来年5月のコンサートも伺いたいです❣️
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