そこまで思い詰めなくても
副反応もすっかり落ち着いたので、今日はイコラ第3期のラ・ボエームでマルチェッロを歌ってくださった、まっすー先生こと増原英也さんご出演の「OhMON CHOR第17回定期演奏会」を聴きに渋谷へ。
以前ヒロコンで他の方とイコラの話をしていたら、ソプラノのKさんが声をかけてくださり、この公演を知りました。まっすー先生はこの団の副指揮者、ヴォイストレーナーなのだそう。
合唱のソプラノにはムゼッタ役だった高原亜希子さんのお姿も!コロナ禍で出演者が減ってしまい、賛助出演をお願いしたそうです。
プログラムはシューベルトの「冬の旅」全24曲。
と言っても私のことなので、菩提樹以外初めて聞いた曲ばかりでしたが😅、ほとんどの曲でまっすー先生のバリトンソロが入るので、美声を堪能してきました💕。
ていうか、声はもちろんのこと、表現力が素晴らしくて…聴けば聴くほど本当に心から増原ジャベが観たいと思いました…。
それはさておき、全編ドイツ語ながら、オペラの字幕のように訳詞を舞台上に投影してくださり、内容がとてもよくわかりました。
冊子も配ってくださって、開演前に少し読んでいたのですが、暗いね!1曲2曲ならともかく、ずーっと暗い歌詞なので、作詩のミュラーさんの当時の精神を心配してしまうほどでした。
「自分の若さにぞっとする
棺までなんと遠いのだろう!」
おかあさんはマジで心配です。
美味しいもの食べて温かくしてね(←もう亡くなってます)。
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