リアルすぎて吐きそうだった
今日はレディースデーだったので、映画を観てきました。
菅田将暉と有村架純の「花束みたいな恋をした」。
タイトルと予告を観ただけだと、ベタベタの恋愛映画っぽいですが、実は脚本がドラマ「カルテット」や「最高の離婚」の坂元裕二。中年にこそ刺さると評判なので、とりあえず履修しに行ってきました。
果たして序盤から坂元節全開で、中盤以降はまんまと刺さりました。音楽があまちゃんの大友さんだし演出はカルテットの土井さんだし、この辺で刺さる人は観ても損はないと思います。
あと、押井守が本人役で出てた。ちらっとだけど。他にもちょい役がすごい豪華。
しかし、若い男の子が3人で観にきてたけど、あの子らにはポカーンな内容だったんじゃないだろうか。
で、本編開始前の注意事項で駐車券を車に忘れたことに気がつき、観終わってすぐ向かいのビルの駐車場に向かったんですが、駐車場のエレベーターに乗ろうとした時、台車を押して降りてきたおじさんと、映画館に戻る時のエレベーターでも鉢合わせ。
そして駐車券にスタンプを押してもらって駐車場に戻ったら、まさかの3度目。
極め付けに、車を出したら、外の道に、おそらく台車を返してきたのであろう、歩くおじさんの姿が。ここまでタイミングあうことある?
これ、映画の中だったら恋に落とされるとこだったよ。よかったよ現実で。
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