人生ゲーム、UNO、モノポリー、スコットランドヤード…
パーティーゲームと言えば、みなさんこんなところを思い出すのではないだろうか。
私はどれもプレイしたことがある。どれもそこそこ楽しんだ。
でも、どれも何度かやると飽きてしまう。なぜだろう?なぜかしら?
パーティーゲームの極意とは、
参加者全員(少なくともなるべく多くの人)が楽しめる、ということに尽きる。
だから実力ではなく、ある程度運に左右されるゲームの方が好ましい。
そうでないと、特定の人が勝ちつづけてしまい、他の人は面白くないからである。
モノポリーなどは多少の運はあっても、かなり実力で左右されてしまうゲームである。
これはパーティーゲームというよりはオセロなんかのように、
やり込む人たちが大会を開くようなゲームなんだと思う。
初めての人がベテランに勝つのはちょっと不可能なんじゃないかな。
そうかと言って全てが運で決まってしまうような人生ゲームは、
大人がやるにはゲームとしてあまり面白くない。え、面白いですか?すみません。
この辺の微妙なバランスが、パーゲーには大事なのである。
私たち夫婦は昔から人を招いて遊ぶのが好きなので、
以前は正月になると高校時代の友人を呼んでは一晩中遊んだものだった。
そのため、ことあるごとに面白いパーゲーを求めて流浪の旅をしていた(若干誇張表現あり)。
そしていくつかの「真のパーゲー」を発掘したのである
ここではその、我々が発掘した、
あまり人に知られていないけれどもパーティーにうってつけなゲームを紹介していきたい。
これさえ押さえておけば、ホームパーティーのホストとしてのあなたの株は急上昇、
モテモテなこと請け合いである。
問題は発掘したのがいずれもかなり昔なので、
現在も販売されているかどうかわからない点だが(すまん)、
もし発見したらぜひ早急に保護し、お手元に置いておくことをオススメする。
TERREMOTO(ジェンガ)
O'NO 99
PIT
ピクショナリー
ピクショナリー迷画劇場