2001/10/1 mon |
今日からやっと36週。 昨日から降り続いていた雨が、朝方やんだおかげで、運動会は決行になったのだが、 結局昼前から土砂降りになってしまい、なおの競技は全然見られないまま終わり。 残りは明日に順延になったのだが、明日はもともと定期検診の予定なので見られない。 残念。 雨で中断になったとき、傘を差して外にいるなおを迎えに行ったら、 隣の女の子とケンカしていて、相手に鼻血を出させてしまっていてビックリ。 相手の女の子とそのお母さんにはすぐ謝ったけれど、久しぶりに保母さんに聞いたところ、 やはり前の入院からなおはずいぶん不安定になっているとのこと。 あまのいない間に私が入院、というのだけはやはり避けなければ、と思う。 なんで今月に限って、あまはこんなに忙しいんだろう…。 一生懸命動いたので、腰が痛くなったが、結局陣痛は来ず。がくり。 |
2001/10/2 tue |
定期検診。子宮口は2cmくらい開いているが、 赤ちゃんの頭はそれほど下がってきていないので、 まだ大丈夫ですね、と言われる。いや、大丈夫っつーか、もう産みたいんですけど! しかも推定体重はすでに2900g。産ませて。お願い。 さらに、検診が終わる頃、看護婦さんに足の付け根に出来たデキモノを発見される。 「あらっ、これ帯状疱疹じゃない!?」ナンデスカ、ソレ? てっきり虫刺されだと思っていたその赤いデキモノは、あまりよくないものらしく、 すぐ皮膚科にかかるよう指示される。 産科のほうではまだ血液検査があるとのことで、皮膚科が終わってから血液検査、 と言われていたのだが、行ったり来たりじゃ大変だろうと、産科外来で血を採ってくれた。 その後、上の階の皮膚科へ。 先生の所見では、帯状疱疹かヘルペスか、とのことで、 またしても血液検査をされることに。 産科で取った血液で足りるようなら改めて採取しなくてよかったのだが、 問い合わせたところ足りないとのことで、結局また血を抜かれた。 たださえ貧血だっつーのに。 そもそも帯状疱疹って何ですか?と聞くと、「水疱瘡のウイルスは一生体内に残っていて、 それが体の抵抗力が落ちたときなどに活発になり、 神経に沿って表面に現れるもの」、らしい。 放っておくと広がり、かなり痛みを伴うものだということで、本来なら内服で治すのだが、 胎児に影響が出る薬なので今は使わない方がいい、とのこと。 とりあえず今日は塗り薬を処方してもらい、土曜日にまた皮膚科にかかることに。 左手の抜糸も土曜日だし、えーと、私は一体いつ赤ちゃんを産めるんでしょうか。 |
2001/10/3 wed |
陣痛は来ないし、ネットの巡回先はどこも静かだし、 あまりにヒマなので久しぶりに編物を始めた。 本当は、お世話になっているお義母さんに何かを編もうと思ったのだが、 ホコリをかぶっていた編物の袋を引っ張り出したら、 編みかけのあまのセーターが出てきたので、まずはそれを完成させることにする。 つーかコレ、いつ編み始めたやつだろう(←久しぶりすぎ・笑)。 本を見て作っていたものではなく、適当に編み始めたものなのだが、 ひどいことに段数などのメモも残していない。 編んでいた頃は自分ではわかっていたのだろうが、 さすがに数年前の記憶などあるはずもない。なんか書いておけよ!>数年前の自分。 というわけで、袖を編みはじめるために、 すでに編みあがっていた身ごろの目を数えるところから始めたのだった。 夕方、帰ってきたあまに身ごろをかぶせ、袖の長さを見てみたのだが、 ちょっとの間だけだったのに「(身ごろだけで)暑い」と言われた。 先日、モノはいいのに安売りしていた、あったかそうなママ用コートも買ったことだし、 今年の冬は寒いといいなぁ…。笑い |
2001/10/4 thu |
足の付け根に出来ていたデキモノは、かなり色が薄くなってきた。 この分なら悪化することはなさそう。ホッ。 |
2001/10/6 sat |
腕の怪我の抜糸のため、午前中に病院に行く。 が、肉を削いだような傷のため、全部抜糸してまた肉が剥がれてしまっても困るので、 半分だけ抜糸しましょう、と言われる。4本糸を抜いたが、まだあと5本残っていたので、 どうやら9針縫ったらしかった。 午後は、あまが明日明後日と職員旅行の予定なので、 なおの誕生日プレゼントを買いにトイザらスへ。 帰りにケーキも買って、誕生日の前祝を済ませる。 しかし、夜からなんとなくお腹が張るようになってきて、明日の朝、 おばあちゃんがおじいちゃんとパパを少し遠い駅まで送っていくことになっているので、 その間に陣痛が来たらどうしようと不安に。 あまも疲れていて調子が悪そうだったので、 遠慮なく「やっぱり旅行はやめてほしい」と言ってやめることにしてもらった。 夜中、陣痛ぽい張りが10分間隔できたが、それ以上縮まらず、結局そのまま寝た。 |
2001/10/7 sun |
倒れていたアンテナを直すため、あまと巧で屋根に登る。 私はさすがに屋根にこそ登らなかったが、陣痛がきてほしいので、 工具を取りに行ったり、テレビを確かめたりと積極的に動く。 成果があったのか、朝方急に強い張りを感じて目が覚め、10分間隔になったのを確かめ、 この強さなら大丈夫かなと病院に電話して、行くことに。 |
2001/10/8 mon |
とりあえず今日から37週で、正産期に入った。 というわけで、朝方4時半頃に病院へ行き、診察してもらったが、 まだ子宮口は開いていないとのこと。陣痛もちっとも進まないので、 まあ今日1日様子を見ましょう、と陣痛室へ。 夜中だったのでなおを連れてきてしまっていたこともあり、 6時半頃にあまとなおを家に帰し、1人で本格的な陣痛がくるのを待つ。 その後8時過ぎくらいに、5分間隔から3分間隔になり、これはいい調子と、 大ママとおばあちゃんにとりあえず今日産めそうだと電話する。 が、結局その後また陣痛は少しずつ引いてしまい、10分間隔以上になってしまった。 階段を上り下りしたり、とにかくなるべく歩いて、陣痛を促進してみる。 内診のあとに出血があったが、それは刺激のためだろう、とのこと。 そのうち機械をつけたら、また10分間隔に戻り、少しずつ痛みもきた。 その後トイレで、かなり薄い出血を認める。 調子いいかなと思ったが、3分間隔までいったらまただんだん引いてきてしまった。 午後早くに大ママと、その後あまとなおが来てくれた。 3人が売店に行っている間に内診があり、 出血を見てくれたが、 おしるしだろう、 とのこと。 (このリンク先によると、 どうも普通はおしるしがあってから数日後に陣痛が始まるらしい(^^;。 私、出産前におしるしがあったの、初めてなんだよねぇ) 夕方、大ママが、誕生日のなおをトイザらスへ連れて行き、 あまと私はしばらく部屋でしゃべりながら陣痛がくるのを待つ。 そのうち大ママとなおが戻ってきて、それでもまだ10分間隔くらいなので、 あまとなおはまた引き上げてもらい、大ママだけ残ることに。 その後また3分間隔まで行き、かなりの痛さだったのだが、 機械をつけたらまたしても遠のいてしまい、 さすがに朝方から起きていたため、疲れも手伝って眠くなってきた。 9時頃、助産婦さんに「諦めて寝ましょうか」と言われ、大ママにも帰ってもらい、 すぐ寝てしまった。 |
2001/10/9 tue |
結局朝までぐっすり眠れてしまった。起きてみても張りはない。 ちょうど今日の日勤だったM先生に診察してもらったが、 昨日と変わらず子宮口は3cm程度の開きで、 赤ちゃんもまだ高い位置にいるとのこと。 やはり一度家に帰りましょうと言われ、がっくり。 前駆陣痛で間隔が短くなり、それがまた遠のくというのは、 経産婦さんにはよくあることなので、気にしないように、とも言われた。 でも、さすがに3分間隔まできてから遠のくなんて思わなかったよ。はぁ。 確かに先生の言うとおり、家で産まれちゃった! なんてよりはずっとよかったんだけどね。 そして、「なにしろ4人目なので、一気に進むことも十分考えられるから、 とにかく間隔が短くなってきたら早めに来てくださいよ」、 と釘をさされる。診察の前に、 あまに電話で「今度はギリギリまで粘ろう」と話していたばかりだったので、 またしても「バレテ〜ラ!」状態。笑い 診察のとき一緒にいてくれたのが、婦長さんぽい年配の助産婦さんだったのだが、 さすが気が利くというか親切なことに、入院のための荷物は預かってくれるというので、 大きいカバンは預けて退院。昨日からの入院分の清算も、 出産が済んでからの会計と合わせてくれるので、 今日は支払はしなくてよいと言われた。 ちょうど腕の怪我の抜糸の残りが今日の予定だったため、 大ママを待つ間に外科にかかって抜糸してもらい、 終わったらちょうど大ママが来て、大ママの皮膚科に付き合う。 大ママの右手は結局また主婦湿疹と言われ、少しがっかりしたが、 まあ薬が合えばそれはそれで、と慰める。 その後食事をして家に帰ったのだが、歩くと下腹がものすごく痛む。 昨日無理して階段を上り下りしたのが響いているのか、歩くのがやっとというほど痛い。 困った。 |
2001/10/10 wed |
8日に出たおしるしは、かなり水っぽい茶褐色のものだったが、 今日はピンク色のどろっとした粘液状のものが出た。 やっぱりそろそろはそろそろなんだな、とは思うが、 お腹は張るもののちっとも規則的にならないままだ。 さすがに開き直ってきて、いつでもいいやと思うようになってきたが、 それでもやっぱり早く生まれないかなぁ(笑)。 |
2001/10/11 thu |
不規則とはいえ、かなり頻繁に張るようになってきた。 動きもやや鈍くなってきたようで、 数日前のようにゴロンゴロンとお腹の中で転がるような感じはなくなった。 せいぜい手足が突っ張ってるな、くらいである。 が、あいかわらず、せいぜい10分間隔にしかならず、ちっとも本格化しない。 のんびりしてるなぁ…>今回の子。 |